【「知性」を身につけ、大きな器の人財になろう!】
あなたは、どんな人に知性を感じますか?
・物知りな人?
・学歴の高い人?
・学者や研究者?
たとえたくさんの知識を持っていても、知性があるとは限りません。
膨大な知識を、バラバラに持っていても、ただの「雑学王」にしか過ぎないのです。
知性を身につける為には、「知識をきちんと整理して繋がりを持たせ、知的で生産的なアウトプットにいかにつなげられるか?」が重要だと感じます。
知性を上手にアウトプットされていらっしゃる方がいます。
それは、友人であった歯科医師の先生ででした。
歯科業をする傍ら、毎朝欠かさずライブ配信で「孔子の論語」について発信されていました。
歯科業の経験を交えながら、それを上手に「相手に伝える」力をお持ちでした。
知性とは言葉であり、「最高のコミュニケーションスキル」なのです。
そこで、この一冊をご紹介したいと思います。
ここからは、私が本書において、重要だと思った事を箇条書きに記載致します。
●言葉をたくさんストックしており、言葉を自由に操れる人が知的な人
※故に語彙力は大切
●知的な人とは話が盛り上がる
※合コンでも知性がある方は話が面白い
●驚いたこと、凄いと思ったことがあったら、すぐに場に提供する
●知性がある人は、豊富な知識と高い問題解決能力を持つ為、生産的かつスマートで知的なアウトプットをする
●偉人の言葉を引用すると、知的に見える
※偉人語録は有効
●読んだ本の中に「これは使えそうだ!」と思った時は、すぐさまそれを誰かに伝える
※例、ツイッターのつぶやき、ブログでの投稿
●大切なのは、その言葉を覚えて、とにかく使ってみる事
※公私共に即実践
●本の中で素敵な言葉と出会ったら、日常会話に取り入れる事
●好きな漫画や歌詞から、言葉を引用し、引用力を上手につける
※例、スラムダンク「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
●自分の好きな領域や、好きな人、尊敬する人に触れる事で、知識の世界が広がる
※SNSは最短手段、オンラインサロンは有効ツール
●本を読むことは効率的で知識の獲得に繋がるもっとも有効な手段
●知識は「実用的に誰かに話せるストック」と、「ネタとして面白い情報のストック」に分ける
●偉人の知恵と、自分の知識を「つなげる」ことは、知識の究極の整理法
●本の目次読みは、重要なキーワードが入ったレジュメに変身する
●図形の文書化又は、文書の図形化すれば、知識の理解度が深まる
●尊敬する人、偉人等の他者の思考を模倣する
●知性があるということは、「頭が柔らかく、いろいろなものに対して柔軟に対処ができる」事
●アドバイスされた事は、とりあえずやってみる
※私は言い訳する前に即実行を心がけている
●アウトプットの練習を続けていると、インプットする時に、アウトプットの仕方を考えながらインプットするようになる
※書評は私が大好きなのもあるが、書評は個人的にオススメ
●知識を贈られたら、知識を贈ることで返礼する
etc...
長くなりましたが、一冊の本をブログに纏めました!
『無知は罪なり、知は空虚なり、英知を持つもの英雄なり』 ソクラテス
ご興味ある方は、ご一読下さい!
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