【動物好きにいい人は多い⁉️ 動物好きの心理学♫】
いこんばんは!
私は犬や猫が大好きです!
※近所の野良猫と戯れている姿です(笑)
動物園で動物を見るのも楽しいですね!
良く巷で、「動物好きに悪い人はいない」と言われていますが、本当でしょうか?
これはあながち間違ってないみたいですよ!
イギリス・ウェールズ大学の心理学者キャロル・スタッブズさんが、愛犬家25人と、犬が苦手であるという25人、合計50人を対象に心理テストを実施したところ、犬好きほど人に対する共感性が高く、常に相手の立場になって物事を考える能力に長けていることが判明したそうです。
また、犬好きな人はそうでない人に比べて自己受容、つまりありのままの自分を受け入れる気質を備えていることがわかりました。
これは自分を卑下したり、あるいは過剰にうぬぼれたりすることのない性格の良さを示しているそうです。
又、カナダ・ラヴァル大学のA・セントーイーブスという研究者が、81人のペットのオーナーと68人のペットを飼っていない人について、動物に対する愛情と人に対する愛情を調べた研究があります。
分かったことは、オーナーであるかどうかは関係ないものの、動物に対して愛情を感じやすい人は人間に対しても愛情を感じやすく、逆に動物に対して冷たい人は人に対しても冷たい、というものでした。
なるほど……。では、動物に対する愛情と人間に対する愛情とに、質的な違いはないということでしょうか?
立正大学心理学講師の内藤 誼人さんはこの様におっしゃっています。
「対象が人間であれ動物であれ、自分以外の何かに愛情を向けられる人は向けられるし、向けられない人は向けられないのです。
愛情は持っているから出せるのであって、そもそも持っていない人は出せないのです。
人を判断するとすれば、公園で犬と遭遇した時の反応を見ますね。
すぐに抱きしめるような人は、人に対しても強い関心を持っているはずです。」
との事です。
同じ理由で、「子供好き」「お年寄りに親切」といった要素も、人の愛情深さを判断する材料になるそうです。
※ちなみに私は動物も子供もお年寄りも好きです!
うーん、愛情を与えられる人は、何に対しても愛情深いのですね。勉強になります。
※ちなみにこの写真のワンちゃんは実家の愛犬ココアです。
動物って不思議なもので、犬や猫が嫌いだった方も、飼ってみるとペット中心の生活になったりする方が多いです!
皆様も、動物に触れあってみてはいかがでしょうか!?