【男と女はなぜすれ違う⁉️夫婦脳と心理学♫】
こんばんは!
いきなりですが、、、
写真は夫婦でファッション誌のスナップに載った時の絶頂期の頃です(笑)
さておき、長く結婚生活をしていたら、いろいろ諸問題はございますよね。
今回は、結婚したら必ずと言っていい程ある、夫婦間のすれ違いについて、お話したいと思います!
すこーし長くなりますが、大切な話ですので少々お付き合いお願いいたします!
今回は「夫婦脳―夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか」をご紹介します。
人間には男と女がいて、そして私はは男性でありますが、「男と女ってやっぱりなかなか難しい」と思うことが良くございます。
人間の脳は、直観やセンスなど、「感じる領域」を司る「右脳」と、顕在意識と直結して思考を司る「考える領域」「左脳」に分かれています。
そして、この右脳と左脳をつないでいる神経の束を「脳梁(のうりょう)」と呼びます。
この脳梁の太さが、男女で大幅に違うのです!
だからこそ、女性は「感じたことをすぐに言葉にできたり」「直観のままに即行動に移す」というようなことが得意なのです。
難しい話はさておき、女性は「話を聴いて、共感して、できれば甘やかして欲しい」と著者述べております。
よく女性は男性とくらべて「おしゃべり」だと言われてます。
女性に必要なことは、「共感」して「受け流す」ことだそうです。
しかし男性脳は、ただ話を聞き流して共感して受け流すことなどできません(ノ_<)
思考する左脳と右脳の連絡が悪い男性脳は、相手の話しを受け取ると、すぐに左脳で考えて、解決策を提示しようとします!
夫は妻の一見とりとめもない話を途中で遮って、「結論から言え」と言ってしまうのです(ノ_<)
その一言が会話を遮って、妻を傷つけてしまいます。
これこそが、男女の脳の構造に由来する、夫婦の溝なのです!!
次に、生物としてみた男と女の「発情」の違いと夫婦の危機について述べたいと思います。
私たちはいまでも動物であり、夫婦というパートナーシップも、動物的な本能に従ってコントロールされている部分も多く存在します。
そもそも男性と女性が恋に落ちるのも、動物としての本能に突き動かされているからです。
そして、恋の仕方も、男性と女性で、まったく違うというのです!
男性は本能的に、自分の子孫を残すために発情します。
男性は生殖行為に対するリスクがほとんどないので、比較的広く浅く発情します!
一方の女性は男性と較べると、生殖行為に対するリスクが格段に高いです!
妊娠して子供を産み、育てるまでにかかる期間と労力を背負うのは女性なのです。
なので、女性はリスクに対する警戒心が男性と較べて圧倒的に高い傾向にあります。
しかし、警戒してばかりだと生殖行為に至れないので、フェロモンを察知して、「この人!」という相手にだけ、警戒レベルを一時的に下げ、集中的に発情するとの研究結果が。
著者曰く、「若い女性から見ると、この世は、希少な「うっとりする男子」と、膨大な「気軽に触ってほしくない男子」によって構成されているのである」との事です、、、
※私が後者に入っていないことを願います(笑)
故に、女性は恋をするときは男性と較べて圧倒的に深く強く恋をします!
しかし、この一時的な警戒スイッチOFF状態は、永続的なものではなく、発情→妊娠→出産→授乳のサイクルが終わるまでのの約3年しか続きません(ノ_<)
なので、女性が急激に冷めてしまうのは、女性の本能の仕様で、ある意味仕方がないことだそうです(ノ_<)
女性が恋の終わりに「彼は変わった」ということが多いそうですが、実際に変わったのは女性の「脳」なのです!
だからこそ、女性の発情期が終わったあと、夫婦はお互いにその違いを認め、人生の真のパートナーとなるべく、歩み寄っていかないといけない、と私は感じます!!
最後に、私たち人間は、自分が男性脳や女性脳、つまり動物的本能に従って行動していることを普段意識していていません(ノ_<)
だから、夫婦間、パートナー間でケンカをしたり衝突したりすると、お互いの個性の問題、性格の問題だと思ってしまいます(ノ_<)
故に、相手を責めたり、自分を責めたりしてしまいます、、、
でも、この本を読んで「女性脳」「男性脳」の成り立ちと仕組み、そして反応に対する作用の仕方を知ることで、気付くことができると私は思います!
自分たちがぶつかるのは、お互いの性格が悪いからではなく、男性脳と女性脳の違いからくるものなのだと!!
私も含め、パートナーシップについて、一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか?
そんな偉そうな事言う割に、妻に対して顔色をいつも疑う自分も立ち止まって考えなおします(笑)
※夫婦脳という本は私がおススメしたい一冊です。
ご興味御座いましたらご一読下さい。
男女の性差について事細かに書かれています。