【ピンチはチャンス!】仕事以外の全てを失ったものを取り返す軌跡のブログ

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【~本好き必見~ 「東大読書」 速く、忘れず、応用できる読書をしよう!】

皆様、読書しても、なんとなく「いい本だった」とか、「学びになった」とか思っていらっしゃいませんか?
 
 
エビングハウス忘却曲線によると、20分後には約58%、1時間後には約44%、1日後には約26%、一週間後には約26%人は忘れるという研究結果が出ています。

 

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本に関しても同じことが言え、人は忘れる生き物です。
 
 
よく「地頭がいい」方がいらっしゃいますが、私が考察するに、「地頭のよさ」とは、「素の頭の良さ」「自分で考える力」の事だと思っております。
 
 
「地頭のよさ」は、「本の読み方を変える」事で鍛えられるものだとおもっております。
 
 
そこでオススメの一冊「「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書」です! 

 

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本書の特徴は、
「能動的に本を読み、地頭力を身につける読書法をマスターする。」を主に書かれています。
 
 
本に書かれた内容・意見を丸呑みするような
「受動的な読書」ではなく、 
 
 
著書と対話・格闘しながら本を読むという
「能動的な読書」をする事で、飛躍的に頭にインプットされます。
 
 
つまり、「知識量を増やす」のではなく、「考える力」が重要です。
 
 
読書には「コツ」があります。 
 

「読み込む力」を劇的に上げる……………仮説作り
 

「論理の流れ」がクリアに見える…………取材読み
 
 
「一言で説明する力」を鍛える……………整理読み
 
 
「多面的なモノの見方」を身につける……検証読み
 
 
「ずっと覚えている」ことができる…………議論読み
 
 
これを意識して反復して読むことで、人は忘れず、かつ考える力が養うのです。
 
 
私自身、高校まで本が大嫌いでしたが、大学から本を年間100冊くらい読む様になり、「速読術」、「論理思考」、「クリティカルシンキング」、「応用力」が身に付き、卒論でもトップの評価を頂きました。
 
 
それくらい、本の読み方が自分の思考を変えるのです。
 
 
何か物事に対し、訴えかけられても、「地頭」を鍛えれば、「ロジカルな自論」がパッと出てくるはずです。
 
 
更に、著者の意見と、私なりの自論を合わせ、本のおすすめの「習得法」を記載いたします。
 
 
●まずはベストセラーを読む!
 
 
ベストセラーが必ずしもいい本とは限りませんが、多くの読者がいるので、ネットで感想のシェアができると共に、悪かった評価を付けた方も、「なぜ悪かったのか」を自分で考察する事ができます。
 
 
つまり「セルフディスカッション」ができるという事です。
 
 
●必ず読んだ後にアウトプットする!
 
 
前述でも述べましたが、人には必ず「忘却」があります。
 
 
「感想」や「レビュー」をSNSやブログ等に書き込む事で、脳内に深くインプットし、自分の投稿を反復する事で、さらに復習になります。
 
 
本は正直高いです。
 
 

時間的コストも、金銭的コストもかかります。
 
 
でも、本を読むことで、「人生の幅」が大きく広がると私は信じております。
 
 
「本の数と、人の出会いの数で、その人が大きく成長できる」
 
 
これは大学時代のOBのおやつカンパニーの社長のありがたい名言です。
 
 
ご興味ある方は、ご一読下さい。
 

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