【夫を恐怖政治で支配する「DV妻」急増中⁉️夫の帰宅恐怖症は現代病!】
こんばんは!
産業カウンセラーの師匠の元、家族問題、人間関係、メンタルヘルス等について様々な事について学んで来ました!
今回も少々長いですが、ご一読頂けると嬉しく思います!
今日は、妻が夫をDVする、「逆DV」と「夫の帰宅恐怖症」についてお話したいと思います。
不況下で、給与カットやボーナス減で「夫」の威厳が無くなりつつあり、妻の社会進出や、ジェンダーフリー社会になりつつ昨今、「妻」が「夫」を支配する家庭が増えつつあります。
昔は「DV」と言うと、夫が妻にするケースが多数でしたが、今は妻が夫に「精神的、肉体的DV」を受けるケースが急増しているとの事。
※下記が男性のDV被害者の割合と相談件数です。
それに関連して、定時退社日なのに妻が怖くて帰れない、休みの日なのに家に居場所がない、との理由で、「帰宅恐怖症」の男性がカウンセリングや心療内科に通っているケースもあるそうです。
カミングアウトすると私もその一人でした。
・妻が急に怒り出した!……でも、なんで怒っているのかがわからない
・妻が急に不機嫌になった!……でも、なんで不機嫌になったのかがわからない
・妻が急に無視するようになった!……でも、なんでいきなり無視するのかがわからない
自分としては普通に接しているつもりなのに、何故妻が不機嫌なのかがわからはい夫、、、
それが繰り返されるうちに、
・妻からまた何か言われるんじゃないかと萎縮してしまう
・妻と一緒の空間にいると緊張してしまう
・妻からの言葉に怯えてしまう
このような状況に陥り、夫はだんだんと家に帰ることが怖くなり、家に帰れなくなってしまうのです。
私自身、常に妻の顔色をうかがい、妻とのやりとりに疲れ、帰宅が億劫になり、仕事が終わっても会社に居残り、まっすぐ家に帰らず、わが家を目の前にして、家の灯りが消えるのを待つ……
休みの日は勉強会に行くという名目で、家庭から逃げていた時期も、、、
非常に辛かった思い出です。
世の中は「帰宅恐怖症」の夫で溢れています。
笑いごとではありません。
放置すれば、「不治の病」となり、いずれ「別居」か「離婚」になりかねません。
「帰宅恐怖症」は、特別なことではなく、実はごく普通の生活のなかでのほんの些細なことから始まります。
以下の10項目は、「帰宅恐怖症チェックポイント」です。
(1)妻はコントロールしたがる傾向がある
(2)妻は常に自分を正当化しようとする
(3)妻に褒められたり、肯定されたことがあまりない
(4)妻から否定されていると感じることが多い
(5)妻が正しくて、自分が間違っているような気がする
(6)妻の顔色をうかがったり、ご機嫌とりをしてしまう
(7)妻にはビクビクして何も言えない
(8)夕方近くになると憂鬱になる
(9)妻が寝静まった頃に帰ろうとする
(10)家のドアを開けるのが怖く感じる
「いくつ当てはまったか」よりも、「番号が下にいく」ほど、深刻な状態です。
日々の小さな小さな積み重ねから、妻に対する恐怖心が芽生えてしまい、妻が普通に接しても、ついつい身構える状況に陥っています。
そして、ただただ困惑するだけで、状況を打開する手を何ら打てていません。
しかし、放っておくことによって、夫婦関係がよくなることはありません。
そもそも、「夫がこんなにも妻を怖がっている」ということ自体を妻は、知らないからです。
「帰宅恐怖症」も、さまざまな病気と同じように、症状が軽いほど、治療できる可能性が高まります。
まずは「帰宅恐怖症」を自覚したり、その予兆を認識することがとても重要になります。
その為に、幸せな家庭を一組でも作るために、既婚者男性向けのコミュニティや作って悩みを打ち明けたり、同じような状況下の方にご相談したり、どの様にしたら夫婦間が幸せに暮らせるかを前向きに考える場があればより良い夫婦関係が築けると存じます。
心当たりのある方、「帰宅恐怖症」、是非とも世のご夫婦に読んで頂きたいです!
●帰宅恐怖症について
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52577
●帰宅恐怖症になりやすい夫の10コのタイプ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52592
●精神的に支配するDV妻について
http://diamond.jp/articles/amp/6081
●帰宅恐怖症の著書
https://www.amazon.co.jp/%E5%B8%B0%E5%AE%85%E6…/…/416661133X