【ピンチはチャンス!】仕事以外の全てを失ったものを取り返す軌跡のブログ

家族・健康・多数の友人etc..失ったモノを取り返す軌跡を綴ります

【助けたい人の為に、関連者の気持ちを少しでも理解してもらい、仲間にするには??】

今日は、「助けたい人の為に、関連者の気持ちを少しでも理解してもらい、仲間にするには」をテーマに書きます。

 

勇気と信念をもった行動をしていても、ご相手の心情、状況、深く言えば生育環境、心の闇の部分を真剣に考えて、相手の立場にならないと、必ずすれ違いが生まれます。

 

いかに人と人が平和に良好関係を産むには、一番は、「相互理解」と、「相手を許容する心」、「今現在の心理状況」が信頼につながる気がします。

 

私の自論ですが、お互いの正義感や固定概念を相手に押し付けると、それが争いや、ココロのシャットダウンの現況だと感じます。

 

※私の大好きなドラえもん先生がこんな事を仰っておりました。

 この一コマ大好きなんです!

 

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最近の私の反省点は、

 

●相手の状況下、心情、を「中途半端」に理解していたつもりでいた


●感情論タイプの方に、理屈や正論で対応してしまった(感情を汲み取って、相手に寄り添う姿勢が必要)


●売られた喧嘩の挑発にのってしまった(感情をフラットに、聴く耳の姿勢が大切)


●問題解決に向けての、自分と相手の理解度や知識に、ズレや、共通認識がなかった

 

人と人が寄り添う為には、深い懐が必要だと感じます。


いろんな環境下で、いろんなご苦労をなさり、日々秋の空の様に変わる心を全て受け止めて、理解するのが真の和解、平和かな、と思います。

 

僕、私は不完全だからだから助けて!


という心があれば、世の中幸せになる気がします。

 

プライドは大事。

 

でもつまらないプライドや固定概念、思い込みはリセットした方がより良い人生を送れると心から思っております。

 

みんなで平和な日本社会を築きあげたいですね!

 

※見知らぬおばあちゃんが私に「花がだいすきなんだよねぇ」

 とおっしゃっていたので、野花をプレゼントしました。

 あの時のおばあちゃんの笑顔が忘れられません。

 

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【セックスレスだと仲が悪い⁉️ セックスレス問題と仮面夫婦】

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今回は真面目にセックスレスにの問題性について綴ります。

 

三組に一組が離婚するデータがあります。

 

なぜ、昨今はその様な現状があるのでしょうか!?

 

何と、婚姻関係にある4割はセックスレスです!

 

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「男と女のアドラー心理学
の著者は、「仲が冷え切って、セックスしない夫婦は、離婚しているのと同じこと」と述べています!

 

私自身、セックスレスに悩んでおりました。

 

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夫婦間のセックスは最高のコミュニケーションです。

 

セックスレスがもたらすデメリットは下記と言われています。

 

1. パートナーへの愛情がなくなる

 

2. 不倫、浮気につながる可能性が高くなる

 

3.お互いへの不満から喧嘩が増える

 

セックスレスからきている離婚理由も、上記からきているとの話も。

 

ハグすらまともに出来ない男性も多いそうです。

 

昨今は女性がセックスレスに悩み、相談するケースも多々見られるとの事です。

 

私自身も既婚者女性の友人、知人からセックレスの相談を多々受けております。

 

セックスレスの主な理由は下記データをご参照下さい。

 

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アドラーの弟子であるルドルフ・ドライカースはセックスの機能は3つあると説いています。

 

①生殖の基盤 → 子孫を残すための機能。

 

②個人時な満足のための道具 → 感覚的な快楽を求める機能。

 

③一体化(肉体的・精神的) → 2人を密接に結びつけ、肉体的にも、精神的にも一つになること。

 

アドラー心理学が最も重視するのは、③の「一体化」です!

 

これを踏まえ、セックスレスの夫婦がなぜ増えているかを考えると、セックスにおいて「男女の認識ギャップ」があるからです。

 

セックスには3つの領域があります。

 

●マクロ領域 → 照明やアロマ、BGMなど五感を刺激する領域

 

●ミクロ領域 → 抱擁や接触をともなう領域

 

●コア領域 → 性的な結合

 

夫婦間で、自分がどの領域に満足感を求めているか、話し合う事が大切です。

 

先ほども申しましたが、セックスは身体を使ったコミュニケーションです。

 

セックスそのものではなく、身体と身体が触れ合って、一緒に呼吸することが大切です。

 

私の産業カウンセラーのお師匠様は、セックスレスの前に、コミュニケーションレスの解消から始めなさい、とおっしゃっております。

 

夫婦不調和を乗り越えて、幸せな家庭を一組でも築いてほしいですね。

【みんなの学校全国大会に参加して〜インクルージョン教育の大切さ〜】

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先日みんなの学校全国大会に母校の大学へ、学びに行ってきました。


ハンディキャップ、貧困、機能不全家庭等、社会では様々な問題を抱えた子供達が沢山います。


それを包括的な教育をされているのが、不登校特別支援学級もない、同じ教室で一緒に学ぶ大阪市立大空小学校」です。

 

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人は皆同じ、人は共生社会で生きていく大切さを改めて学びました。


私たちの時代は、初等中等教育において、少し知的が遅れている子供達、身体にハンディキャップを持っている子供達と一緒に学び舎を過ごしました。


しかし昨今、初等中等教育においても、ハンディキャップのある子は、特別支援学級に隔離し、子供が「健常児」と「障害児」を引き離す教育をしている様に思います。


グローバル社会の昨今、「優生思想」が現代社会に脈々と息づいている気がします。


相模原障害者施設殺傷事件の植松容疑者の様な、偏った思想、自民党杉田水脈議員の、LGBTは生産性がないという発言は、日本が「優生思想」に侵されている、氷山の一角だと思います。


障害の有無や人種などを基準に人に優劣をつけようとする「優生思想」は、経済力や運動能力などの「生産性」がなければ「生きる価値がない」という考えに結びつきやすいのではないでしょうか。


障害者や高齢者、経済的に困窮状態にある人だけではなく、病気で思うように働けない人、コミュニケーションが苦手だったり他人と異なる特徴があったりして学校や職場に居づらい人など、「優生思想」の現代社会に脅かされています。


果たして、人が人らしく生涯を幸せに真っ当するのはいけない事なのうでしょうか。


みんな十人十色、家庭環境、ハンディキャップ、様々な悩みを抱えて生きています。


そんな子供達と触れ合う機会を作ったインクルージョンの学校教育は素晴らしいと思います。


もちろん、弊害もあるかもしれませんが、人と人が支えあっていくのが「和」の文化。


どんな人でも人権はあり、どんな人にも幸せになる権利がございます。


後は、ノーマライゼーションの仕組み、教育作りを日本が本気で取り組むか否かです!


長々となりましたが、真の共生社会を創っていきたいです。


※約一年前、マジョリティの生き方から、急に医師からマイノリティと宣告された私より。

 

●みんなの学校のリンクはこちら

映画『みんなの学校』公式サイト

 

●大空小学校のリンクはこちら

学校日記

【出産二年目で離婚する夫婦続出!? 産後クライシスの心理学】

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今日はシリアスな話を致しますね。

 

少々長いですが、お付き合いくださいませ。

 

お子様がいらっしゃるご夫婦はもちろん、恋人がいらっしゃる方、結婚をお考えの方、既婚者でお子様がいらっしゃらない方にはぜひ読んでほしいです!

 

妻や子供を本当に愛している故に、本音を赤裸々に投稿します

 

妻に対してのラブレターの気持ちを添えて。

 

・私たち、結婚してラブラブだから仲がいい♡

 

・うちの家庭には出産しても仲良しでいられるよ!

 

私も妻が出産前はそう思っていました、、、

 

自分でも、子供や妊娠期の夫婦仲は非常によく、出産する4年間は自他ともにおしどり夫婦と呼ばれたものです。

 

不妊問題もありつつ、でも夫婦で乗り越えていこう、と非常に未来志向の話をしておりました。

 

しかし、天使の様な子供を授かり、幸せな家庭を築こうとした矢先、別居問題や離婚間近まで関係が悪化しました。

 

そこで、「幸せな家庭像の在り方」について真面目に「産後クライシス」について述べたいと思います。

 

「産後クライシス」とは、NHKの情報番組が作った造語で、クライシスは、危機・局面・崩壊を意味します。


産後クライシスの定義は「産後2年以内に夫婦間の愛情が著しく冷めてしまう現象」をいいます。

 

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厚生労働省が5年に一度行っている「母子家庭になった時期」の調査結果によると、離婚したときの子どもの年齢は0歳から2歳(死別・未婚の母除く)が最も多いという結果がでています。

 

産後早い段階で離婚に至るケースが増えており、産後クライシスは離婚に発展しやすい傾向にあります。

 

症状や感じ方にはかなり個人差がみられますが、一般に感情の起伏がこれまでと比べて激しくなったり、脱力感や、夫に対するイライラや嫌悪感を感じることが多いようです。

 

これまで仲良くやってきたはずなのに、産後、急激に夫を敵視してしまうことが特徴のようです。

 

では、産後クライシスを引き起こしてしまう原因には、どのようなものがあるのでしょうか。

 

●産後の体調不良

 

お母さんは、妊娠期間中からさまざまな体の変化に対応しながら、出産という人生の一大仕事を終えます。

 

しかし、その直後から休むわけでもなく、ノンストップで赤ちゃんのお世話を付きっ切りでこなしています。

 

そのため、体力も精神力も削られていき、回復させるのに時間がかかってしまいます。

 

育児は体力勝負な部分もあり、慣れてくるまでは肉体的にも疲労してしまうのです。

 

●ホルモンバランスの変化

 

妊娠中の女性の身体の中では胎児を育てるための女性ホルモンが生成されていますが、出産を終えるとこのホルモンは急激に減少します。

 

この急激なホルモンバランスの変化に、お母さんのからだが追いつけないと、心身ともに不調が生じてしまいます。

 

自分でコントロールできない生理現象ですが、ホルモンバランスは時間とともに落ち着いていきます。

 

●精神不安による産後うつ

 

出産を機に仕事を退職した女性は、社会に取り残されたような気分になったり、未婚の友達と会話や感覚が合わなくなったりと、これまで自分が積み上げてきたものが崩れていってしまうような焦燥感を感じてしまうことも、ひとつの理由です。

 

これらが複合的に組み合わされることによって、産後、うつ病を発症してしまうお母さんは少なくありません。

 

産後うつとは出産後2~3週間ごろから発症する方が多いようですが、数ヶ月経ってから発症する人もいます。

 

うつ病で、症状は一般的なうつ病とほぼ同じで、治るのに1ヶ月以上かかるケースが多く、なかには長期化する方もいます。

 

●夫の育児参加の有無

 

お母さんは妊娠期間中、自分のからだの中で赤ちゃんを育て、産んでからも毎日赤ちゃんのお世話をすることで、母親の自覚が芽生えていきます。

 

一足先に母性が芽生えているお母さんに比べると、お父さんは赤ちゃんが産まれてから、はじめて父親の実感が生まれるようです。

 

お父さんとお母さんを比べると、赤ちゃんのお世話はお母さんのほうが得意なケースが多いようです。

 

そこで、お母さんが自分と同レベルの家事や育児をパパに求めてしまうことがありますが、お父さんはお母さんほど要領よく家事、育児をこなせません。

 

お父さんが育児に積極的に参加しても、お父さんはお母さんほど上手にこなせないことに、苛立ちがつのったり、そもそもお母さんが育児参加しない、といったケースがあるようです。

 

そのため、お父さんに対する不満が募っていってしまい、産後クライシスになってしまうケースがあります。

 

これは私も経験しましたので、育児、家事を「やっているつもり」では、お母さんには伝わらないんですよね。

 

では、どのように産後クライシスを乗り越えていけばいいのでしょうか?

 

産後クライシスに陥ってしまったからといって悲観する必要はありません。

 

必ずしも離婚に繋がるわけではなく、きちんと対処してひとつでも原因を減らしていければ乗り切ることができます。

 

真面目なママほど、はじめての育児だとしても、一生懸命がんばって、そつなくこなそうとしてしまいます。

 

また人一倍、子どもを立派に育て上げようという意識も強い方は、それがストレスになっていることもあるようです。

 

 

●実家を頼ってみる

 

たまにはお母さんも休息の時間は必要です。

 

ご実家のご両親に子供を預けて、自分に合ったリラックス方法を出来る時間を作りましょう。

 

特に私の妻の様に真面目な性格な方は、おススメ致します。

 

●夫に期待しすぎず、言葉でちゃんと伝える

 

産後クライシスの最悪な結末を迎えないためにも、夫とのコミュニケーションを大切にしてほしいです。

 

育児や家事に追われているお母さんからすると、「察してほしい」という気持ちになりますが、お父さんも、どう育児に参画していいか、戸惑います。

 

私自身、「察して」オーラを出されていても、言葉に出さないとなかなか理解できないものです。

 

具体的に、「育児、家事をここまでやって」という意思表示が大切かと思います。

 

●お互いに理解する努力をする

 

夫婦間、きっとどちらにも言い分はあるでしょう。

 

一日中、育児や家事に追われているお母さんの立場を考えると、お父さんにもっと積極的に参加して欲しいと思うのは当然のことです。

 

しかし一度立ち止まって、お父さんの立場で考えてみてください。

 

家族を養うために働き、1日8時間近く家を空けているので、お母さんと同じように子どもがなぜ泣いているのかを感覚的に察するには、経験が足りません。

 

育児参加したい気持ちがあっても、具体的にどう動いたらいいのかがわからず、戸惑ってしまうのは当たりまえです。

 

このようにお互いに相手を尊重し、一緒に子育てができれば産後クライシスから抜け出す近道となるのでは、と私は思います。

 

◎最後に

 

産後クライシスは、お母さんだけが頑張ることで解決できません。

 

夫婦で乗り切る必要があります。

 

夫婦の愛情が冷えこむ理由は、日々のお父さんの態度に一因があることが多いようです。

 

しかし、お母さんがしっかり自分の気持ちを受け止めてほしいこと、具体的にどうしてほしいかなどをお父さんに伝え、夫婦で助け合う姿勢が大切かと思います。

 

愛する子どものために、夫婦の笑顔はかけがえのないものです。

 

私の子供も、夫婦不調和になった時には、必ずと言っていいほど泣きます。

 

共に愛し合ってきた仲だからこそ、夫婦間に亀裂が入ってほしくないと思っております。

 

一人で抱え込まないでください。専門家や信頼できる方、に建設的に解決していきましょう。

 

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【教養は児童書で学べ 〜子どもも大人も一緒になって共に学ぼう〜】

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今日は、児童書、絵本の素晴らしさについてお話したいと思います。


何時もながら、少々長文になりますが、ご一読頂けると幸いです!


絵本は子どものためのものと思っていませんか?


実は大人になってからあらためて読むと、癒やされたり、感動したり、新しい発見があったりと、子どものころとは違った楽しみ方ができます!


また、絵本から得たことがビジネスの現場で役立つ側面も。


●「考える力」と「想像力」を鍛えるのに役立つ


絵本は、ビジネスの現場で求められる「考える力」と「想像力」を鍛えるのに役立ちます。


絵本はビジネス書や実用書のように、直接何かを教えてくれるわけではないので、新たな真実や問題解決のヒントを得るためには、自分で考え、想像することを改めて考えさせられます!


●今の現実を絵本の中で疑似体験し捉え直すことができる


大人は心の中に誰もが持つ「子どもの目」と、すでに多くの経験を持つ「大人の目」の両方で絵本を読むことができます!


大人の目で読めば、自分自身を取り巻く今の現実をしっかりと捉えるための、疑似体験を与えてくれます。


絵本の中で起きる問題は、皆様の身の回りで起きる出来事にどこかしら通じるところがあるはずです。


それを読み取り、あなた自身の経験値と想像力で、問題解決のシミュレーションをしてみてはいかがですか?


きっと今の現実的な問題を新たな視点で捉え直すことができますよ!


●問題解決のための、曇りのない視点を「回復」できる


映画にもなった「指輪物語」の原作者であるJ・R・R・トールキンは、自著の中で、大人にとってのファンタジーを「曇りのない視野を回復するのに役立つもの」と述べました。


仕事を通してさまざまな悩みや徒労を感じても、さらなる自己成長を目指すのならば、新しい視点を手に入れ、現実に起きている問題を解決に導き、再構築するという方法を取る方が多いでしょう!


その問題解決のための新しい視点を手に入れるヒントが、絵本の中にはあります!


文章だけでなく絵にもヒントは隠されていると私は実感しております。


児童書でもオススメしたい本は多々ありますが、敢えて皆様がご存じな絵本をご紹介したいと思います。

 

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はらぺこあおむし


小さかったあおむしが大きくなって、最後には美しい蝶になるお話です!


一見普通の絵本に見えますが、著者のエリッカールは、当時ナチス政権により、ドイツ全土の建物が、くすんだ色に覆われていました。


人々は、実用主義者として、地味で冴えない衣服をまとっていました。


エリックカールにとって、世の中は『灰色』一色に見えたのです。


その中で幼い頃から美術の才能を活かして、色の持つ力を限りなく世の中に発信していったのです。


彼にとっては色彩は情熱とエネルギーに満ち溢れており、ナチス政権配下の「灰色の世界」から、「色彩豊かな世界へ」と平和の象徴を絵本に表したのです。


ちょっとお話が長くなりますので、ご興味ある方は、「教養は児童書で学べ」をご一読頂けると嬉しく思います!

 

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又、キンコン 西野 亮廣 さんのえんとつ町のプペルもオススメです!


【概要】
煙の中で生活している人たちは、青い空を知りません。


星が輝く夜空を知らりません。


「空」の概念がない。ハロウィン・プペルとルビッチの友情の話です。


私の感想としては、お話も面白く、、絵も素晴らしです!


特に、1ページめの絵が大好きです。


公害が問題になる以前は、工場の煙は活気があって良いと言われていました。


これ以上はネタバレになるので、続きは下記URLにて!


絵本や児童書を読むことで、「何か大切なこと」を思い出させてくれるかもしれませんね。


はらぺこあおむし 歌バージョン
https://youtu.be/QGlmIlW6BgU


●教養は児童書で学べ
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/433404302X/ref=mp_s_a_1_1…


えんとつ町のプペル 動画
https://youtu.be/8zVwkbk3gqc

【AI時代を勝ち残るには?未来を幸せに生きるには?】

最近、仕事をしていく中で凄く大切な事を学びました。


それは、


●常に様々な物事にアンテナを張り、疑問やわからない点は「人」に聞く前に、徹底的に調べ、それでもわからなければ「人」に聞く。
※これ凄く重要。


●過去の成功や経験に囚われず、常に疑問視する思考(クリティカルシンキング)を習慣付ける。


●蓄えた知識の中から、多角的な視点から物事を考察し、360度の角度から提案、発信する。


●人に対し、物事を伝える時は、「論理的な裏付け」と、「相手の理解度」を状況把握しながら、建設的に伝える。


ここまでAI時代が進むと、「昔ながらの慣習」では生きていけません。


今までの日本の学校教育では、「教わる」だけで、「自ら学び、考える」力が養えません。


小中高はもちろんの事、最高学府である大学も同様です。


人生にカリキュラムはありますか?


人生に教科書、マニュアルはありますか?


答えはNOです。


私が思うに、最も重要な2点は、


●対人関係力(信頼関係、コミュニケーション力)


●想像力(物事を時系列に考え、これから起こるストーリーを予測し、どの様な結果になるかを何通りかの予測を推測する。)


仕事も、プライベートも、問題に対し社会や組織、専門家、人に丸投げしちゃダメ。


しっかり自分の意見を持ち、自身の考えを元に、定義、発信しなければ、結局は「政治」「社会」「会社」「家族」「友人知人、人間関係」のせいで終わってしまいます。


※自分が行き着く所まで考察し、努力した上で、他責にするのは私はOKと考えております。


誰だって自分が一番可愛いんです。


みんな、責任は出来たら負いたくないんです。


自分の身は自分で守るもの。


「昨日の友は明日の敵」ということわざがございますが、「家族」「恋人」「親友」であったとしても、個々の事情や心境があり、心変わりも仕方ないと私は思います。


だからこそ、「未来を生きる力」を皆様に持って頂きたいです。

【「知性」を身につけ、大きな器の人財になろう!】

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あなたは、どんな人に知性を感じます


・物知りな人?

・学歴の高い人?

・学者や研究者?


たとえたくさんの知識を持っていても、知性があるとは限りません。


膨大な知識を、バラバラに持っていても、ただの「雑学王」にし過ぎないのです。


知性を身につける為には、「知識をきちんと整理して繋がりを持たせ、知的で生産的なアウトプットにいにつなげられる?」が重要だと感じます。


知性を上手にアウトプットされていらっしゃる方がいます。


それは、友人であった歯科医師の先生ででした。


歯科業をする傍ら、毎朝欠かさずライブ配信で「孔子論語」について発信されていました。

 

歯科業の経験を交えながら、それを上手に「相手に伝える」力をお持ちでした。


知性とは言葉であり、「最高のコミュニケーションスキル」なのです。


そこで、この一冊をご紹介したいと思います。


明治大学教授 齋藤孝先生著「齋藤孝の知の整理力」です。


ここらは、私が本書において、重要だと思った事を箇条書きに記載致します。


●言葉をたくさんストックしており、言葉を自由に操れる人が知的な人

※故に語彙力は大切


●知的な人とは話が盛り上がる

※合コンでも知性がある方は話が面白い


●驚いたこと、凄いと思ったことがあったら、すぐに場に提供する


●知性がある人は、豊富な知識と高い問題解決能力を持つ為、生産的つスマートで知的なアウトプットをする


●偉人の言葉を引用すると、知的に見える

※偉人語録は有効


●読んだ本の中に「これは使えそうだ!」と思った時は、すぐさまそれを誰に伝える

※例、ツイッターのつぶやき、ブログでの投稿


●大切なのは、その言葉を覚えて、とにく使ってみる事

※公私共に即実践


●本の中で素敵な言葉と出会ったら、日常会話に取り入れる事


●好きな漫画や歌詞ら、言葉を引用し、引用力を上手につける

※例、スラムダンク「あきらめたらそこで試合終了ですよ」


●自分の好きな領域や、好きな人、尊敬する人に触れる事で、知識の世界が広がる

SNSは最短手段、オンラインサロンは有効ツール


●本を読むことは効率的で知識の獲得に繋がるもっとも有効な手段


●知識は「実用的に誰に話せるストック」と、「ネタとして面白い情報のストック」に分ける


●偉人の知恵と、自分の知識を「つなげる」ことは、知識の究極の整理法


●本の目次読みは、重要なキーワードが入ったレジュメに変身する


●図形の文書化又は、文書の図形化すれば、知識の理解度が深まる


●尊敬する人、偉人等の他者の思考を模倣する


●知性があるということは、「頭が柔らく、いろいろなものに対して柔軟に対処ができる」事


●アドバイスされた事は、とりあえやってみる

※私は言い訳する前に即実行を心がけている


●アウトプットの練習を続けていると、インプットする時に、アウトプットの仕方を考えながらインプットするようになる

※書評は私が大好きなのもあるが、書評は個人的にオススメ


●知識を贈られたら、知識を贈ることで返礼する

 


etc...


長くなりましたが、一冊の本をブログに纏めました!


『無知は罪なり、知は空虚なり、英知を持つもの英雄なり』 ソクラテス


ご興味ある方は、ご一読下さい!


https://www.amazon.co.jp/%E9%BD%8B%E8%97%…/…/ref=mp_s_a_1_1…